メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop展

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メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop展を 3331 Arts Chiyoda (3331 GALLERY)にて開催します。本展覧会は、単なる成果発表の場としてだけではなく、メディア芸術に関わる方々が直接的な対話を行うことができる機会と位置づけています。
皆さんお誘い合わせのうえ、是非お越しください。

メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop展
場所:3331 Arts Chiyoda 1F 3331 GALLERY (東京都千代田区外神田6丁目11-14)

日時:2014年1月23(木)〜2014年1月26日(日)
時間:11:00-17:00(初日のみ14:00から)
料金:無料
主催 IAMAS(情報科学芸術大学院大学)/ Generative Idea Flow
協力 ArtDKT

ウェブサイト:http://g-i-f.jp/exws


メディア芸術表現基礎ワークショップは、平成25年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業として行なわれたワークショップシリーズです。メディア芸術分野を学んでいる学部生を対象に「プログラミングと表現」、「形態と機能」の関係に焦点をあてた、全6回の基礎的なワークショップを開発し実施しました。今回は、各回のワークショップの内容と合わせ、そこで作りだされた成果物や講師のインタビュー映像、ワークショップのアーカイブ映像を展示します。

メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop05 「形態と機能Ⅰ ラピッド・プロトタイピング」

2013年10月12日(土)IAMASイノベーション工房[f.Labo](岐阜県大垣市)に於いて、
ex-Workshop05 「形態と機能 Ⅰ ラピッド・プロトタイピング」 を実施します。

 

第5回 形態と機能Ⅰ ラピッド・プロトタイピング

講師:蛭田直(信州大学教育学部 / Generative Idea Flow)・金箱淳一(女子美術大学芸術学部 / Generative Idea Flow)

日時:10月12日(土)10:00-

場所:IAMASイノベーション工房[f.Labo](岐阜県大垣市今宿6丁目52番地16ドリームコア1階)

人数:12名

対象:学部生

※ワークショップで使用するPCは、原則参加者ご自身でご用意いただきます。若干の貸出しPCもございますので、お持ちでない方は別途ご相談ください。

参加費:無料

 

概要: このワークショップは「防災ライト」をテーマとして、形態と機能が両立するデザインを目標に、アイデアの発想から制作までをラピッド・プロトタイピングの手法によって行います。

防災ライトは、金箱が開発を行った太陽発電による充電・発光モジュール「the blink module」を使用することで、非常時に無給電であっても明かりが得られる仕組みです。この充電・発光モジュールに傾きスイッチを組み合わせて、地震による揺れや外部の力で防災ライトが一定以上に傾いた時にスイッチが入ることを想定します。
防災ライトは、平常時に日常生活に溶け込みながらも存在を認識できる形態を、非常時にはしっかりと機能することをデザインすることが求められます。
つまり、置く場所や、充電時のスタイル、点灯を補助する形状(傾きによる点灯)、非常時の使いやすさについて考慮する必要があります。

上の条件にあった防災ライトを、アイデアスケッチから、平面図への展開、ワーキングモデルの制作という過程を、ラピッド・プロトタイピングによって実現を試みます。

簡単な電子回路を扱いますが、初心者でも問題ありません。カッター、紙やすりを使用したことがあればどなたでも参加が可能です。

 

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防災ライトは、地震などの非常時に明かりを提供する照明器具です。平常時には日常生活に溶け込みながらも存在を認識できる形状が必要で、かつ非常時にはしっかりと機能し、使用できなければなりません。平常時の美観と非常時の使用を求められる防災ライトは、形態と機能からデザインを学ぶのによいテーマです。

ワークショップでは、防災ライトのキットとして金箱が開発を行った太陽発電による充電・発光モジュール「the blink module」を使用します。

 

メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop04 「プログラミングと運動表現」

2013年9月28日(土)403 Forbiddenに於いて、ex-Workshop04 「プログラミングと運動表現」 を実施します。

 

第4回 プログラミングと運動表現

講師:赤羽 亨(情報科学芸術大学院大学(IAMAS) / Generative Idea Flow)

日時:9月28日(土)10:00-

場所:403 Forbidden(東京都渋谷区神宮前3-38-11-403)

人数:12名

対象:学部生

※ワークショップで使用するPCは、原則参加者ご自身でご用意いただきます。若干の貸出しPCもございますので、お持ちでない方は別途ご相談ください。

参加費:無料

 

概要: このワークショップは、「Sand Clock」の仕組みをベースに、プログラミングで実現する運動表現について体験的に学ぶものです。
一般的にプログラミングというと、PCから出力される映像や音をコントロールを指すことが多いですが、このワークショップでは、PC上でのプログラミングによる物理的な運動、またそこから派生する事象をコントロールし表現に結びつけることを試みます。

 

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※「Sand Clock」は、Arduinoとモータードライバを使って、ステッピングモーターの回転をコントロールし、その回転運動を砂鉄の動きとして表現した作品
 
 

また、制作過程における「試行錯誤」にも焦点をあて、プログラミングとその結果を何度も行き来する制作方法を体験します。
Arduinoとモータードライバーとの組み合わせ方法、プログラミングによるステッピングモーターの制御、モーターに取り付ける磁石のレイアウト、磁石と砂鉄の関係等の様々な要素の統合的に扱いながら制作を行います。
適宜、サンプルプログラムを提示し、それを改変させることによって制作を進めるため、電子回路やプログラミングに関する専門的な知識がなくても参加可能です。
Arduinoの使用経験や、プログラミングの経験がある方が望ましいですが、必須ではありません。

 

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メディア芸術表現基礎ワークショップex-Workshop01「プログラミングと音 −Arduino + Mozzi−」レビュー

このワークショップではTim Barrassが開発しているArduinoのサウンドライブラリMozziを使って、Arduino単体での初歩的な音響合成やセンサによる動作と音を結びつける方法を行いました。

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最初にArduinoから音を出力するためにアンプモジュールや表面実装スピーカをつなげる回路を学び、基本的なシンセサイザ/音響合成の説明から、Mozziを用いてサイン波や三角波を出力する方法や音量制御や加算合成などをハンズオン形式で体験しました。また、Mozziを用いた作品紹介では、中西 宣人さんにお越し頂きMozziを用いて開発した演奏デバイス“B.O.M.B.”を実際に演奏しながら解説して頂きました。

後半では、ボリューム、光センサ、曲げセンサ、加速度センサで音の要素である周波数/音量/合成をコントロールする方法と、サウンドファイルから波形テーブルへの変換を行い自分の声などPCから録音した音や効果音をArduinoから再生する方法を試しました。

最終的に、センサと音を出力するプログラムの組み合わせによって、身体的な動作と音のなり方を確認したところで、2人1組になって独自に音のなる装置/楽器をつくり発表をしました。制作時間は1時間という短い中で、音楽として成立するように電子楽器に見立てて作り込むグループや、動作によるインタラクションで出てくる音が変化する電子玩具のようなものを発表するグループなど多様なパフォーマンスを見る事ができました。

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メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop03 「プログラミングと視覚表現 −アルゴリズミックビジュアライゼーション−」

2013年8月10日(土)403 Forbiddenに於いて、ex-Workshop03 「プログラミングと視覚表現 −アルゴリズミックビジュアライゼーション−」 を実施します。

 

第3回 プログラミングと視覚表現 −アルゴリズミックビジュアライゼーション−

講師:古堅真彦(武蔵野美術大学)

日時:8月10日(土)10:00-

場所:403 Forbidden(東京都渋谷区神宮前3-38-11)

人数:15名

対象:学部生

※ワークショップで使用するPCは、原則参加者ご自身でご用意いただきます。若干の貸出しPCもございますので、お持ちでない方は別途ご相談ください。

参加費:無料

 

概要: このワークショップでは、グラフィカルな形状をアルゴリズムで組み立てることを体験します。
つまり、プログラミングで絵を描きます。プログラミングというと「複雑」や「理科系」や「難しい」といったイメージがありますが、このワークショップではそういったことをできるだけ省いて、プログラミングが持つ「高速」「繰り返し」「確実」などの特徴をうまく使って手では描くことが不可能なグラフィックを描くことを1日で体験、達成します。

使用するソフトウェアはIllustratorです。普段はマウスやペンタブを使って「手」で絵を描くためのソフトウェアですが、実はこのソフトウェアにはプログラミングを実行できる機能がついています。この機能を使って、お絵描きソフトウェアとして一般的なIllustratorをプログラミング環境として活用します。

参加するにあたっては、JavaScriptの関しての多少の知識があると役立ちますが、プログラミングの経験は特に必要ありません。

数行のプログラミングが、数千本の線、数千の色を作り出し、一瞬にして絵を構築する。ぜひ、ご参加ください。

 

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メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop02 「プログラミングと視覚表現 データビジュアライゼーション」−JavaScript + D3.js−

2013年7月13日(土)403 Forbiddenに於いて、ex-Workshop02 「プログラミングと視覚表現 データビジュアライゼーション −JavaScript + D3.js−」 を実施します。


 

第2回 プログラミングと視覚表現 (データビジュアライゼーション)  −JavaScript + D3.js−

講師:ゲオアグ・トレメル / Georg Tremmel

(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターGCOE特任研究員)

日時:7月13日(土)10:00-

場所:403 Forbidden

東京都渋谷区神宮前3-38-11

人数:15名

対象:学部生

※ワークショップで使用するPCは、原則参加者ご自身でご用意いただきます。若干の貸出しPCもございますので、お持ちでない方は別途ご相談ください。

参加費:無料

 

概要: このワークショップは、情報の視覚化についての導入となるワークショップです。ブラウザベースで使用できる D3.js というビジュアライゼーションライブラリを使用したハンズオン形式で行います。

このワークショップの目的は、参加者自身でインタラクティブな情報の可視化を行うための最初のステップとして、情報の可視化のための原理、技術、方法について学ぶことです。

参加するにあたり、HTMLやCSS、JavaScriptに関して、多少の知識があると役立ちますが、プログラミングの経験はとくに必要ありません。

また、もし何か視覚化したいデータがあれば、是非もってきてください!

 

This workshop is a general introduction to Information Visualization, with hands-on exercises using the browser-based D3.js visualization library. Participants will learn about the principles, techniques and methods for Information Visualization, and will take first steps in making their own interactive visualization. Programming experience is not required, although some familiarity with HTML, CSS and JavaScript will definitively be helpful.

If you have your own data, please bring it along!

 

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本ワークショップへの参加申込みは、締め切らせていただきました。

 

 

 

 

 

メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop01 「プログラミングと音」−Arduino + Mozzi−

2013年6月29日(土)403 Forbiddenに於いて、ex-Workshop01 「プログラミングと音 -Arduino + Mozzi-」を実施します。

 

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第1回 「プログラミングと音  −Arduino + Mozzi−」

講師:原田克彦(東京工芸大学 / Generative Idea Flow)、赤羽亨(情報科学芸術大学院大学 / Generative Idea Flow)

日時:6月29日(土)10:00-

場所:403 Forbidden

東京都渋谷区神宮前3-38-11-403

人数:15名

対象:学部生

※ワークショップで使用するPCは、原則参加者ご自身でご用意いただきます。若干の貸出しPCもございますので、お持ちでない方は別途ご相談ください。

参加費:無料

 

概要: ArduinoとサウンドライブラリMozziを用いて、Arduino単体での音響合成や、インタラクションと音を結びつける方法を理解するワークショップです。最初にMozziを用いてArduinoから音を出す方法を試します。次にセンサからの情報から振る/傾ける/曲げる/回すなどの振舞いと音を結びつけるアルゴリズムを理解します。最後に参加者のアイディアをもとにインタラクションと音の関係について表現方法を学びます。

 

本ワークショップへの参加申込みは、締め切らせていただきました。

 

 

 

 

 

Surface & Architecture + Generative Idea Flow 合宿

2012年10月14日(日)、株式会社Surface & Architecture(http://www.surface-arch.com/)と共同で「合宿」を開催しました。
「合宿」とは、同じ場所、時間を共有しながら、各自が決めたテーマにそって、開発、調査など集中的に取り組むものです。
この「合宿」では、参加者のスキルアップ、参加者間の講習、新しい共同プロジェクトの創出を主な目的としています。

  
成果発表とフィードバック

今後さらに内容をブラッシュアップし、各回ごとに参加者を募りながら、隔月での実施を予定しています。
詳細は別途、こちらのウェブサイトでお知らせいたします。