合宿

「合宿」は、株式会社Surface & Architectureとの共同プロジェクトです。同じ場所・時間を共有しながら、各自が決めたテーマにそって、開発・調査など集中的に取り組むものです。ここでは参加者のスキルアップ、参加者間の講習、新しい共同プロジェクトの創出を主な目的としています。

Interaction Design Workshop

Interaction Design Workshopは、企業デザイナーの方を対象としたインタラクションデザインのワークショップです。大きな特徴は、インタラクションの実装と、実装されたインタラクションの形状までを一貫して取り扱うことにあります。

第1回は、「LEDを用いたアンビエントデバイスデザインワークショップ」と題して、アクシスデザインを中心にした企業デザイナーの方々を対象に行いました。

ex-Workshop Trial

「ex-Workshop Trial」は、様々な学校・学科の学生を対象にすることで、多様な視点や発想を取り込んだ新しいデザインワークショップを実践的に探求する試みです。各回、GIFや403 Forbiddenのメンバーが講師を担当し、2ヶ月に1回のペースで実施してきました。これまでの参加者の所属校は、情報科学芸術大学院大学、武蔵野美術大学、日本大学、東京工芸大学、女子美術大学、信州大学です。

このプロジェクトの基本コンセプトを継承する形で、2013年6月よりから11月にかけて「メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop」として、全6回のワークショップシリーズを実施します。

メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop

このプロジェクトでは、メディア芸術分野を学んでいる学部生を対象に「プログラミングと表現」、また「形態と機能の関係」に焦点をあてた、全6回の基礎的なワークショップを開発し実施します。ワークショップの実施場所は、403 Forbidden(東京)とIAMASイノベーション工房[f.Labo]で、各回15人の参加者、延べ人数で90人の参加を見込んでいます。最終的に教育的基盤を構築することを目的としているため、ワークショップドキュメンテーションの作成・公開、また、展覧会での成果発表を通して、ワークショップの内容について広く公開していきます。
参加は1回のワークショップから可能です。参加者募集は各ワークショップ毎にを行います。詳しくは順次公開される各ワークショップのページでご確認ください。

 

スケジュール

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第1回 プログラミングと音
Arduino + Mozzi 【終了】
講師:原田克彦(東京工芸大学)、赤羽亨(情報科学芸術大学院大学)
日時:6月29日(土)10:00-
場所:403 Forbidden

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第2回 プログラミングと視覚表現 データビジュアライゼーション
JavaScript + D3.js 【終了】
講師:ゲオアグ・トレメル / Georg Tremmel
(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターGCOE特任研究員)
日時:7月13日(土)10:00-
場所:403 Forbidden

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第3回 プログラミングと視覚表現
アルゴリズミックビジュアライゼーション 【終了】
講師:古堅真彦(武蔵野美術大学)
日時:8月10日(土)10:00-
場所:403 Forbidden

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第4回 プログラミングと運動表現 【終了】
講師:赤羽亨(情報科学芸術大学院大学)
日時:9月28日(土)10:00-
場所:403 Forbidden

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第5回 形態と機能Ⅰ −ラピッド・プロトタイピング− 【終了】
講師:蛭田直(信州大学)、金箱淳一(女子美術大学)
日時:10月12日(土)10:00-
場所:情報科学芸術大学院大学 IAMASイノベーション工房[f.Labo]

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第6回 形態と機能Ⅱ −コンピュテーショナル・リアライゼーション− 【終了】
講師:梅澤陽明(FabLab渋谷)、平田孝広(FabLab渋谷テクニカルサポータ)
日時:11月23日(土)10:00-
場所:情報科学芸術大学院大学 IAMASイノベーション工房[f.Labo]

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メディア芸術表現基礎ワークショップ ex-Workshop展
日時:1月23日(木)- 1月26日(日)
11:00-17:00(*初日は14:00から)
オープニングパーティ 1月23日(木)18:00-
場所:3331 Arts Chiyoda 3331ギャラリー

 

 

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平成25年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業 「メディア芸術表現基礎ワークショップ」
 
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ex-Workshop – Traial 02 「2次元と3次元の間」

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403ForbiddenとGIFが、武蔵野美術大学、東京工芸大学、信州大学の学生を対象にワークショップ「2次元と3次元の間」を開催しました。

 

古堅さんのコンセプト文より
このワークショップでは「プログラミング」と「カッティングマシン」の合流を体験して、そこから「2次元と3次元の間」を考えます。
プログラミングの特徴の一つに「繰り返す」というものがあります。これを利用すると、何万本もの線を引いたりなど、手作業では作り得ないグラフィックを作ることができます。
そして、カッティングマシンという機械があります。これはグラフィックソフトなどで描いた線がそのまま紙などに切り出せるという機械です。
一般的にはこの2つは別々に使われていました。しかし、この2つを組み合わせてみたら、、、プログラミングを使った、人間の手作業では作り得ない線を紙に切り出すことができます。
そして、切り出されたものは今まで見たことがないような立体的な表情が出るかもしれません。

 

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最終的には、各学生ごとに多様な形態が切り出されました。切り出し後に折曲げ等の加工を行うことによって、より複雑な表情や動きを見出すことができました。

 

Surface & Architecture + Generative Idea Flow 合宿 -03

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2013年3月9日(土)、株式会社Surface & Architecture(http://www.surface-arch.com/)と共同で「合宿」を開催しました。

様々なバックグラウンドを持つ15人ほどの参加者が集まり、それぞれが設定して課題に取り組んで、その成果を共有しました。
以下、金箱淳一、蛭田直は、紙パイプを使い様々なものを作る事ができる「ひねもす」を題材にた活動をレポートします。

 

ひねもすとは?
ひねもすはアートスティックという紙パイプを使って作る工作です。
アートスティックは色紙、包装紙、和紙、あるいは不要なチラシなどを後述の「ひねもすキット」に同梱のモスローラーでパイプ状に巻いて作ります。
更に切る、穴を開ける、連結するなどしていろいろなものを作ることができます。
紙パイプを素材として使うメリットとして、切ったり曲げたりしやすく強度がある、作業時に手を汚さないなどが挙げられます。

また、「パイプロイド/パイプアニマル」はすでに紙パイプに印刷、
穴あけ加工が施されているものです。
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ハサミで切って、曲げ、穴に差し込むだけで造形することができます。
海外でも根強い人気があり、英語版が展開されているほどです。
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ひねもすの構成

「ひねもす」は紙パイプを作る工具、紙パイプに穴を開けるパンチなどで構成されたキットです。
パイプの種類は大小2つの経があり、それぞれを「おおモス」「ちいモス」と呼んでいます。
おおモスに穴を開け、ちいモスを差し込んで造形していきます。

ひねもすを発売した玩具会社、コトの創立者が一躍有名になるきっかけとなった「マジックハンド」も、ひねもすを使って簡単に作ることができます。

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ひねもすで遊ぶ

基本的な遊び方を学んだ後、
ひねもすを使った工作のアイデア出しを行いました。
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玩具をまじめに遊ぶことで、次の商品展開のアイデアを探った今回の合宿では
ひねもすに平面的な部分を追加することで造形にボリュームを出したり
大小2つの経を利用した楽器などもアイデアとして創出されました。

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