ex-Workshop – Traial 02 「2次元と3次元の間」

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403ForbiddenとGIFが、武蔵野美術大学、東京工芸大学、信州大学の学生を対象にワークショップ「2次元と3次元の間」を開催しました。

 

古堅さんのコンセプト文より
このワークショップでは「プログラミング」と「カッティングマシン」の合流を体験して、そこから「2次元と3次元の間」を考えます。
プログラミングの特徴の一つに「繰り返す」というものがあります。これを利用すると、何万本もの線を引いたりなど、手作業では作り得ないグラフィックを作ることができます。
そして、カッティングマシンという機械があります。これはグラフィックソフトなどで描いた線がそのまま紙などに切り出せるという機械です。
一般的にはこの2つは別々に使われていました。しかし、この2つを組み合わせてみたら、、、プログラミングを使った、人間の手作業では作り得ない線を紙に切り出すことができます。
そして、切り出されたものは今まで見たことがないような立体的な表情が出るかもしれません。

 

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最終的には、各学生ごとに多様な形態が切り出されました。切り出し後に折曲げ等の加工を行うことによって、より複雑な表情や動きを見出すことができました。

 

Surface & Architecture + Generative Idea Flow 合宿 -03

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2013年3月9日(土)、株式会社Surface & Architecture(http://www.surface-arch.com/)と共同で「合宿」を開催しました。

様々なバックグラウンドを持つ15人ほどの参加者が集まり、それぞれが設定して課題に取り組んで、その成果を共有しました。
以下、金箱淳一、蛭田直は、紙パイプを使い様々なものを作る事ができる「ひねもす」を題材にた活動をレポートします。

 

ひねもすとは?
ひねもすはアートスティックという紙パイプを使って作る工作です。
アートスティックは色紙、包装紙、和紙、あるいは不要なチラシなどを後述の「ひねもすキット」に同梱のモスローラーでパイプ状に巻いて作ります。
更に切る、穴を開ける、連結するなどしていろいろなものを作ることができます。
紙パイプを素材として使うメリットとして、切ったり曲げたりしやすく強度がある、作業時に手を汚さないなどが挙げられます。

また、「パイプロイド/パイプアニマル」はすでに紙パイプに印刷、
穴あけ加工が施されているものです。
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ハサミで切って、曲げ、穴に差し込むだけで造形することができます。
海外でも根強い人気があり、英語版が展開されているほどです。
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ひねもすの構成

「ひねもす」は紙パイプを作る工具、紙パイプに穴を開けるパンチなどで構成されたキットです。
パイプの種類は大小2つの経があり、それぞれを「おおモス」「ちいモス」と呼んでいます。
おおモスに穴を開け、ちいモスを差し込んで造形していきます。

ひねもすを発売した玩具会社、コトの創立者が一躍有名になるきっかけとなった「マジックハンド」も、ひねもすを使って簡単に作ることができます。

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ひねもすで遊ぶ

基本的な遊び方を学んだ後、
ひねもすを使った工作のアイデア出しを行いました。
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玩具をまじめに遊ぶことで、次の商品展開のアイデアを探った今回の合宿では
ひねもすに平面的な部分を追加することで造形にボリュームを出したり
大小2つの経を利用した楽器などもアイデアとして創出されました。

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ex-Workshop – Trial 01「子どもたちが自分でつくれるおもちゃをデザインしよう!」


403ForbiddenとGenerative Idea Flowが(以下GIF)、IAMAS、武蔵野美術大学、東京工芸大学、日本大学芸術学部の学生を対象にワークショップ「子どもたちが自分でつくれるおもちゃをデザインしよう!」を開催しました。
100円ショップで入手した素材を使っておもちゃをデザインすることをテーマにして、最終的には子どもたちが自分で材料を手に入れてつくるために「作り方手順書」をまとめることを目標にして課題に取り組みました。

 

制作時間の設定の問題等もあり、必ずしもしっかりとした成果が出た訳ではなかったのですが、各学生の趣向を反映した様々な回答が提示されました。
課題の絞込みや時間配分の設定等の改善を行いながら、将来的には「作り方」の共有を前提にしたデザインというものを考えていくきっかけになるようなワークショップに発展させていきたいと考えています。

このワークショップは、様々な学校・学科の学生を対象にすることで、多様な視点や発想を取り込んだ新しいデザインワークショップを実践的に探求する試みであるex-Workshopワークショップシリーズの第一回として位置づけられたものです。
第一回はIAMASをホストとして、GIFメンバーでもある赤羽が担当しています。次回のex-Workshopは、403Forbiddenメンバー古堅真彦准教授(武蔵野美術大学)の担当で来年1月に行い、その後も概ね2ヶ月に1回のペースで実施していく予定です。
ワークショップの内容は順次このページで報告していきますが、その他にもドキュメントとしてシェアしていきます。